Pink Floyd - Animals

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ピンクフロイド!!さんのBLOGを見ていて触発されて引っ張り出してきた本日のBGM
Pink Floyd -Animals」について。
今聞くと古臭い音でもあるが、デビッド・ギルモアのギターもヘビーで味がある。ロジャーウォーターズの詩もよい。曲のタイトルは豚、羊、犬。
高校生のころ、ジョージ・オーウェルの「動物農場-AnimalFarm」を読みながら聴きまくった一枚。
ジョージ・オーウェルは英国の小説家で管理社会、全体主義を風刺した「1984」が有名だったりする(昔のアップルコンピュータのCMにもオマージューとして使われた(M$Windows寡占に対するアンチテーゼとしてのアップルの独自性を強調するというものだった。。))。寓話「動物農場」で下敷きになっているのはスイフトの「ガリバー旅行記」の動物の国のような気がする。
善意から民衆蜂起を起こし人間を排除し、共和制をとり自ら特権階級社会を助長し、やがて人間と取引をし農場経営資本家になっていく「豚」、軍隊として民衆(動物や鶏)を弾圧をする「犬」、盲目的に追従する「羊」。。。
フロイドとしては、修辞学的メタファとして豚を資本家、羊を小市民、犬はインテリとして描いた歌詞である。高校生の頭でいろいろと思索したが、今考えると良い訓練になった。リリースされた当時sex pistolsの直接的、攻撃的なメッセージよりも、ピンクフロイドの穏やかで思慮深いメッセージのほうが過激で強く深く響いた。

アルバムの中で展覧会の絵のエピローグ、プロローグのようにPigが使われ問いかけが行われる。
お前は品性は下劣ではないか?お前は尊厳を持って生きているか?と。。。

今回は音楽の話というよりは風刺文学の話になってしまった:-)

元記事「ピンクフロイド!!」について

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